近藤悠三 富士山金彩大皿

                    直径34.3cm 高さ4.5cm

人間国宝・近藤悠三先生が生涯の陶芸制作の集大成として残した「富士山」シリーズの一つです。

陶器に金を使用する例として、中国明代の金箔を陶器に載せた金襴手(きんらんて)が在ります。

近藤悠三先生の金彩(きんさい)は、純金を絵具として陶器に絵付けした手法で晩年に完成さています。