閑谷焼 鳥籠香炉
高さ19.7cm 底径11.4cm ¥375,000 閑谷焼は江戸時代・寛文年間(1661年~1673年)に 備前岡山藩主・池田光政の時代に京都から仁清など優れた陶工を招聘して、主として公卿に対する献上の目的で制作された稀少な焼物です。 この鳥は愛玩用として飼育された唐丸(とうまる)と、唐丸籠を題材に制作しています。 唐丸の細やかな毛彫と唐丸籠の籠目は超絶技巧の繊細な技物です。