森陶岳作丸鉢で肉じゃがを頂く!感動!
2005年がもうすぐ暮れようとしています。
今年も一年間ご愛顧を賜りまして誠にありがとうございました。
おかげさまで、多くの皆様からホーム・ページにアクセスを頂き、新しいご縁を結ぶことが出来まして心より感謝いたしております。
12月28日に四国高松のお客様に森陶岳先生の作品をお納めしてまいりました。
「ゆっくり、手料理を召し上がって下さい。」との、ありがたいお言葉についつい甘えさせて戴きました。
かつてお買上げ頂きました森陶岳先生の丸鉢に美しく肉じゃがを盛り付けてございました。
感動して、箸を付けさせていただく前に携帯電話の写真機能で撮影させて頂きました。
今まで、丸鉢は菓子器とばかり思い込んでいた自分の目からウロコが落ちました。
肉じゃがに絹莢(きぬさや)の緑色が鮮やかに映えていました。
お味もたいへん美味しくいただきました。
道具屋冥利です。お道具をお納めして生活させて戴き、そのお道具でご接待いただきました。
来る年も素晴らしいお道具とお客様のご縁結びを心して、精進して参りたいと想います。
なにとぞ、旧倍のご贔屓を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。 敬白
森一洋作黒備前輪花皿に刺身と香の物。
海の幸と山の幸が調和しています。
徳利は藤原建作、酒呑は金重道明作をお楽しみでした。